03.02#自分に帰化した日本人

 
この前の日曜の美術館のはしごは
目黒にある東京都庭園美術館と
目黒区美術館のはしごでした。

その建物が大好きな庭園美術館では、
「イタリアの印象派 マッキアイオーリ」

こじんまりとした感じが好きな目黒区美術館では、
「ベルナール・ビュフェ展」

でも、今回の目黒でのはしごの目的は
ベルナール・ビュフェ展と同時開催されている

「藤田嗣治 東京・ニューヨーク・パリ」でした。

今回の美術鑑賞はすべて絵画でしたが、
実はあんまり絵画は興味が湧かない。

でも、藤田嗣治の絵だけは別物。

この人の絵だけは何度見ても
心からワクワクがどんどん生まれてきます。

今回は目黒区美術館が所蔵してるものがほとんどで
なんと、個人的なお手紙が展示されていました。

あー写真が撮れないのが残念。

どんな手紙やハガキにも絵が描いてあって、
それが本当に素敵でね。

ニューヨークにいる奥さんに
こっちに(フランス)来て早く一緒に暮らしたいよ〜〜
みたいな内容の手紙で、すごいチャーミング。

「今日はアイロンを買いました」
って言葉のとこにアイロンかけてる絵とか描いてあって、
奥さんのこと、好きで好きで仕方ないんだなーと思った。

好きな人には自分のどんな事も
知ってもらいたくなるもんね。

ベルギーやフランスで
とっても早く才能を認められて
素晴らしい日本人として有名な藤田嗣治。

フランスは個性のない人をバカにするとこがあるので、
そんな人達に称えられてた藤田嗣治って
きっと面白い人だったんだろうなって思います。

絵だけじゃなく、オモチャや食器、家具、バック、服と
さまざまな物を作ってる。

終戦後、日本で戦争画についての批判が酷く、
(彼の書く戦争画は本当に素晴らしいです)
その後フランスに帰化して、フランスで亡くなった。

その住んでいた家も、彼の趣味が色濃く反映されてて
とっても素敵なんだそうです。
今もあるらしいので行ってみたいな〜。

こんな素敵な才能にあふれた人を批判して
よその国の人にしてしまったこの国は、
今だ芸術についての志が低い気がします。

彼が亡くなって42年。
(あたしが生まれる前の年に亡くなってるの)

もっともっと芸術の豊かな国になっていって欲しいです。

でも彼は、フランスに帰化したのではなく、
自分が自分らしくいられる場所に帰化しただけで、
それがしやすかったのがフランスだっただけという気もします。

展示されていた手紙の中に
「手が足りない、もっともっと手がほしい」
と書いてあった。

時間が足りないではなく、手が足りないと言うところに
物を生み出す人の必死な想いが出てると思いました。

自分の中に形に表しても表しても
次から次に何かが生まれだしてくるなんて、
なんて素敵な毎日を送っていたんだろうか。

会えるものなら会いたいです。

そして、自分も自分の中にあるものを
どんどん出していくような日々を
送っていきたいとも思いました。

ちょっと、最近自分が温くてイヤなの。

だから、この人の作品を絶対見たかった。

そして気合を入れてもらいたかった。

そんな思いで絵に囲まれてソファーに座ったら、




眠くなりました(笑


美術館睡眠というのが流行らないかと思っています。


そして、藤田嗣治の以外の展示についての感想は、


あんまり分んなかった、  です(笑

目黒区美術館の近くのプールに猫がいて
そっちの方が楽しく見れたかな。

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庭園美術館は相変わらず建物自体が素敵なので
入館するだけでうっとり。

庭園の方も相変わらず
神々しい木があるし、お花も咲いてました。
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そして鹿もいたりする。

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次回はこの建物の公開があって、
普段見れない部屋や、一部写真撮影もOKになるので
絶対行こうと思ってます。

なんと夕方には館内でピアノなどの生演奏もあるそーです。

仕事、休んじまうおーぜっ。

そして、期限ギリギリだけど
まだぐるっとパスで行けるとこがあるので、
また美術鑑賞頑張りたいと思います。

まぁー美術鑑賞は頑張ってすることなのか
ちと疑問ですが、正直、

仕事よりは頑張りたい(笑


では、また〜

02.22#手抜きのない世界

 
この前のポップルズを見に行ったのは
実はついでで、本当はこっちがメインでした。

「愛のヴィクトリアン ジュエリー展」

2月21日までだったので、これを読んで
興味を持ってしまった方がいたらゴメンなさい。

はい、終わってます(笑

19世紀のヴィクトリア時代、
ヴィクトリア女王にまつわるものがたくさんありました。

ジュエリーが中心だったのですが、
婚礼に関わるコーナーには当時のウェディングドレスもあり
それに欠かせないレースもたくさん展示されていました。

レース、大好きなんで楽しかったー。

今のウェディングにまつわる一般的な事って、
この時代の事がそのまま常識になったようですね。

この頃のウェディングケーキは3段が常識で、
一番下は来客に振るまい、
2段目は来られなかった人に、
一番上は、1年目の結婚記念か、
子供が生まれた時に食べるんだそうです。

なので今のようにスポンジのケーキなどではなく
シュガーケーキだったそうです。

なんか、これって素敵と思うので
元の形に戻せばいいのになーって思いました。

自分の時にやろー。


・・・・・うん、多分やらずに息絶えます(笑

そして、この時代ってこのケーキもそうなんですが、
ジュエリーなんかのデザイン画がとっても素敵で。

ケーキもジュエリーも始まりから出来上がりまで
手抜きがなくて、今の時代のインスタントな感じが
とっても残念な感じがしてしまった。

しゃーないね、あたしら現代人は
「便利」を求めてるからそうなるのよね。

なーんて思ってたら、あのダイアナ元妃の
ダイヤモンドリングなんかも展示されていて、
「そうか、これは王室の品々なんだな〜」と
現代の一般庶民チーはしみじみしちゃいました。

そりゃー手抜きなんか出来ないわ!

Bunkamuraの展示は、いつも評判が良いので
期待していったら、やっぱり素敵でした。

展示方法で印象ってかなり違くなるし、
センスのいい所の展示は見やすいので、とっても楽。

楽すぎて、眠くなった(笑

良い空間だと、本当眠くなってしまう。

一回本当に寝てみようかと思います。

絶対、注意されると思いますが。

今回はファイルがキレイなのがあって
それを記念に買いました。

100221_211720_ed.jpg

ファイルは使えるので便利。

そして、そのあとは同じ階にある「ドゥ マゴ パリ」でお茶。

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ここのカフェオレって、コーヒーとミルクが別々で来るの。

自分でカフェオレにするなんて、パリ!って感じ。

行ったことねーけど(笑

ミルクはちゃんとホイップしてあるので
アワアワのカフェオレになります。

あたしはコーヒーは砂糖を入れないとダメなので
温かいうちにコーヒーの方に砂糖を入れちゃいました。

このカフェオレ、軽く2杯分はあるので
カップに入れてから砂糖だと2杯目の砂糖が溶けづらいの。

タルトも美味しかったし、
カフェオレはたんまり飲めて、
素敵な英国タイムを過ごしました。

しかし、平日の昼間って
人が少なくてのんびり出来る。

カレンダー通りの休みもいいけど、
平日休みの良さをしみじみ感じた美術館の日でした。

仕事変えるか?(笑

では、また!

02.15#くつ下から生まれた可愛い子達


会社の健康診断を受けて
その後出社するのがイヤで
有給休暇を取ったダメな大人チーです。

いいんです、あたしなんかが居なくても
会社は元気だっ!(うん、当たり前)

で、そのついでに
久しぶりに渋谷に行ってきました。

休日の渋谷は生命力が奪われるので、
平日のこんな時に行くのがチャンス!
って事で行ってきました。

でもやっぱりね、渋谷は大人と子供の色々が
ごちゃ混ぜどんぶりみたいで、たまに行くと楽しいです。

bunkamuraでやっていた美術展がメインでしたが、
調べたらパルコパート1の6Fで
可愛いイベントをやってることが判明。

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〜・・・・ポップルズの世界展・・・・〜

すごーく小さなスペースでの展示でしたが、
原画が飾ってあったり、歴史が分ったりで
なかなか面白かったし、もぉ単純に可愛かった!

ケア・ベアも可愛いけど
こっちの子達はヤンチャなので
見てると元気が出てきます。

で、女の子の留守中に屋根裏部屋から出てきて
お部屋をムチャクチャにしたとこが再現されてました。

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あちゃー

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やってやったぜと言わんばかりの横目。

そう!ともかく可愛かった。

3月1日までやってるから(入場料が300円かかります)、
行ってみてほしいです。

原画は元気いっぱいなんだけど、とっても暖かくていいの。

一番好きだったのが、
リビングのソファーにお父さんが座っていて、
それを9匹のポップルズ達が笑顔で見てる絵。

原画だけは撮影NGだったので撮れませんでしたが、
買いたいぐらい素敵な絵でした。

今の日本の家庭になくなってきている
「家族の団欒」がそこにはあって、
そして家族ってなんだーかんだー言っても
大好き同士なんだよなーって、その絵を見て思いました。

作者のインタビューが流れてるんだけど、
「彼らは人間のために存在してる」って言ってるとこがあって
なんか暖かさを感じました。

でね、展示物はそんなにいっぱいないんだけど、
ビンテージの商品の中に、こんなものが。

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「手が青くなるハンドクリーム」(笑

これは、今も作ってほしいわっ。

いたずら好きな9匹からイメージして作ったんだろうね。

きっと、たくさんの人の笑顔を作った商品だと思います。

少しだけグッズも売っていて、あたしはパスケース買いました。

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パスケースはお手頃なものにしてて、季節で変えたりしてます。
今のが冬っぽいので暖かくなったら、これを使おうと思います。

毎朝の改札が楽しみになるな!

でね、この子達って
なくならないようにクルっとまとめたくつ下を見て
ひらめいたキャラクターなんだって。

なんか、いいよね、その発想も。

でも、絶対オヤジのくつ下からじゃーないね(笑

あたしは、また原画を見に行きたいぐらい
好きになりました。

興味あったら、行ってみてね。

では、また〜

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